おねぇ系薬剤師の言いたい放題

おねぇ系薬剤師、通称ネーヤが言いたい放題のことを書くブログです。 賛同コメントや批判コメントは大歓迎!!ただし、意味の無いアラシコメントはご遠慮ください。

処方箋のお作法、完結編

      2018/11/12

 

処方箋の有効期限は4日間!!!以上!!!

 

と再び叫んだところで、本日のブログはおしまいっ!ε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ
ではでは*^ω^)ノ” ♪

って、ヲイ!何をふざけとるヽ(`Д´)ノ

と、叫び返した読者の方々。

やだなぁ~、ネーヤのいつものボケに決まってんじゃん(笑)
お笑いの手法で天丼って言うのよヽ(*´∀`)ノ

と言った所で前回の続き!前回の粗筋はと言うと・・・

面倒だから、前回に戻って見てきてちょうだいっ!

と、またフザケていると長くなりそうなので、本筋に戻るわね(^_^;)

先ず、前回のSさんのことをタイムテーブルにしてみるわね!

○月1日 水曜日、H病院に受診。いつもの前立腺のお薬の処方箋を発行してもらう。残薬があったので、後日取りに行けばいいや!と思って処方箋を放置。

○月4日 土曜日、午後になってお薬を取りに行ってないことに気が付く!しかし、ネーヤ薬局は土曜日の午後は休みだと思って、そのまま放置。処方箋の有効期限はこの日で切れる。

○月6日 月曜日午前、朝1番でネーヤ薬局に電話。ネーヤから再びH病院に受診するように指示を受け受診。処方箋料を自費で支払い、期限延長を受ける。

○月6日 月曜日午後、ネーヤ薬局にご来局。処方箋に疑問があり、疑義照会のため一旦ご帰宅。

○月6日 月曜日夕方、お薬が届けられ、代金を支払って無事終了ヽ(*´∀`)ノ

○月6日 月曜日夜、どうしても納得がいかないネーヤはネットや知り合いを使っていろいろ調べる←イマココ

と、なるのね。ちなみに疑義照会の内容は前回のブログを見てね♡

でもって、今回の主題は?と言うと・・・

処方箋発行後にお薬を取りに行くのを忘れていて、期限が切れたらどうなるの?( ‘ω’)??

 

ということね!それじゃあ、ネーヤが調べた内容を書いていくわね!!

 

1、取りに行くのを忘れた患者様が悪いんだから、処方箋発行料、お薬代共に全て自費!

先ずこちらから。ネーヤはこれが普通だと思ってたのね、つまり先ほどのタイムテーブルを例にとると、6日にSさんがH病院に再診し、その再診料、処方箋発行代など自費扱い。そして、自費で処方箋を発行したわけだから、その処方箋は自費扱いの処方になるから薬局での支払いも全て自費!となるわけね。でも、それだと患者様の負担が大きくなるから、他の方法を用いる場合があるのね。それを次に書いていくわね。

2、2度目の受診時、病院での支払いは自費にした上で最初の処方箋を期限延長して、薬局では保険を使って請求!

これは今回H病院が用いた方法ね。これだとネーヤからしてみると疑問が有るんだけど・・・
先ず、ボスは特殊な事情での処方箋の期限延長は認めてるけど、これが特殊な事情として認められるの?
そして、病院は支払いを自費にしたけど、薬局では保険請求となって、整合性が取れないんじゃないの?
ということ。まあ、自費の場合は保健機構に請求が行くわけではないから、自費で頂いたことは保健機構に分からないし、特に問題がないと思うけど、延長理由が理由だけにスッキリしないわね(^_^;)
そこで、調べていくうちに、こんなウルトラ技を繰り出している病院もあったのね!

3、初回の受診は自費扱い、2回目の受診は保険扱いにして処方箋を発行(初回の処方箋は医療機関が回収して廃棄)

これはどういうことかって言うと、タイムテーブルで説明すると6日に再受診した際に、1日の受診で処方箋を発行しなかったことにして、計算し直して自費として料金をもらうのね。そして、6日の受診は保険を使って処方箋を発行(もちろん再診料も保険で頂く)する方法。これだと薬局としても6日に発行された処方箋としてそのまま調剤できるから、疑義照会をかける必要もなく、ありがたいわね!まあ、病院の事務や経理関係で非常にめんどくさくなるけど、整合性も取れるし、後々面倒が起きない方法。
そして、さらにもっと患者様の懐に優しい病院もあったの!

4、初回は処方箋を発行しなかったことにして、保険請求。2回目に処方箋発行して、そちらも保険請求(初回の処方箋は医療機関が回収して廃棄)

これは患者様にとってはありがたいのだけど、財政が苦しい保険からすればとんでもないことよね(^_^;)
この場合、処方箋発行元に保険機構から確認が来るかもしれないし、レセプトの段階でどちらかの保険請求が却下される可能性があるわ!

 

あ、ここで今更なんだけど、今回のお話は処方箋の期限切れ。つまり患者様にはお薬が渡っていない状態のおはなしね!だからケース3・4の所で『処方箋を回収して廃棄』って書いたの!!
もし、これがお薬が患者様に渡っていて、患者様がお薬を紛失していたりした場合、病院も薬局も全て自費扱いだからね!!!

 

じゃあ、次にケース1~4で、それぞれの立場から見た経済的な損失や手間を書いていくわね。

先ず、処方発行元の病院から!

この場合はどれも、経済的な損失はないのね。1~4どの方法を用いたとしても病院での収入は全く同じになるのね。ただし、処方医からすれば1は延長する理由を考えなければならないし、2~4は処方箋を再発行したりと割と面倒ね。そして事務方!1・4は通常業務に近いから問題ないとして、2・3の場合は初回の診療報酬の計算のし直しが入るから結構面倒だわね(^_^;)

じゃあ、次に薬局!

これもどのケースでも経済的な損失はないの。お薬の代金を貰うのが、患者様からか保険からかだけの違いで同じなの(´▽`)ただし、2の場合は疑義照会をかける必要性が出てくるし、疑義照会って結構面倒なのよ(^_^;)

そして患者様!

まあ、患者様自身が忘れたんだから、ある程度の出費や手間は仕方ないとして、1の場合はお薬の代金も自費となってかなりの出費になっちゃうわね。2・3は総支払額は同じ、4の場合は自費が全くなくなるわけだからかなり出費が減るわね。手間としてはどれも変わりないけど、2・3の場合は病院での再計算を待つ分だけ長くなるかな?

そして最後保険

先ずね、前提として自費扱いになった部分は保険請求をかけるわけではないから、保健機構側には自費で取ったかどうかなんていうことは分からないのね。そしてその中でケース1の場合は、お薬の代金まで患者様の支払いになるから保険側の支払いは一番安く済むわね。2・3の場合は通常の支払いと同じ、そして4の場合は処方元に支払う再診料が1回分多くなるから論外ね!
そして手間、これに関してはケース1の場合、延長した理由を確認しなくてはならないし、ケース4の場合は短期間に2回受診した事になるからそれも確認する手間が出てくるわね。まあ確認するかどうかは保健機構の考え方次第だけど、財政状況が苦しい保健機構としてはちょっとしたことでも調査が入るんじゃないかな?

 

こういったことを全て加味した上で考えた場合、まあどれもそれなりに負担はあるんだけど、一番傷が少なくて良さそうなことはケース3になるのかなぁ~( ‘ω’)?

でもね、どの方法にしたって、誰かしらに余分な迷惑がかかるんだから・・・

 

処方箋の有効期限は守らなくてはダメよっ!!!(`・д・)σ メッ

 

できれば、処方箋を貰ったら、すぐに薬局に持ち込むことをオススメするわ!

 

と言った所で、本日のブログはこれにておしまいっ!ε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ

ではでは*^ω^)ノ” ♪

 

 

 

 

 

 

 

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